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Rin音 FM福岡パワープレイ以来、博多大吉つながりで『深海誘拐』聴いたらよかった

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わたしはよくラジオを聴きながら仕事していまして、FM FUKUOKAで2020年6月の邦楽パワープレイに流れていたのが福岡県宗像市出身のラッパー・Rin音の『Sweet Melon feat. ICARUS』でした。12月には「Hyper Night Program GOW!!」にRin音自身が出演していたようです。

どの番組かおぼろげにしか思い出せないけど、たぶん音楽からものまねまで何でも網羅している名物パーソナリティーのBUTCHが「福岡からこんなに洗練された音楽を作るアーティストが出るようになったのは嬉しい」と話していたのでしょう、ラップはあまり聴かないわたしも「Rin音(りんね)か~」と気になっていたのです。

それでも6月のパワープレイが終わると積極的に楽曲を探して聴くでもなく時が過ぎ、今年10月になって博多華丸・大吉のことを書く機会があり出身地を確認していたら博多大吉と同じ高校出身の有名人にその名を見つけて「え!あのRin音!」と一気に思い出しました。ちなみにRin音は7月に宗像応援大使に就任したことは公表していますが、出身校は公にしていません。

画像は『Rin音 2020年8月30日インスタグラム「【scenetokyo】」』のスクリーンショット

夏に出した『深海誘拐』なんか親近感、秋の『snow jam』的だという新曲『琥珀の目』にも期待

遅まきながらRin音のSNSやYouTubeチャンネルを見たのですが、昨年『第62回輝く!日本レコード大賞』の新人賞を受賞したんですね…すごい。2020年2月に配信してチャートで上位を記録した『snow jam』が代表曲ということになるのでしょうか。2020年9月9日リリースの『箒星飴店』(ほうきぼしあめてん)は福士蒼汰が出演するGUのWEB CMに起用されて話題になりました。

画像は『Rin音 2021年4月3日インスタグラム「嬉しさに勝るグラマラス」』のスクリーンショット

『Sweet Melon feat. ICARUS』も含めてまさに洗練されたサウンドに包まれるようですが、この夏の7月に配信した『深海誘拐』はシンプルで原点に戻ったという感じがしました。歌詞に「ビートルズがいない街」とか「イエローサブマリン」とか出てきたので、ビートルズファンのわたしとしては親近感を覚え…全くの憶測ですがダニー・ボイル監督の映画『イエスタデイ』(2019年)を見たのかなぁ…って思いました。

10月11日リリースが決定した『琥珀の目』はプロモーション情報によると冬のラブソングである『snow jam』の秋バージョン的な楽曲らしいので早く聴いてみたいです。

そういうことで、博多大吉を起点に「Rin音」が目に入り昨年パワープレイされた『Sweet Melon feat. ICARUS』の記憶がよみがえって、改めて調べたことで『深海誘拐』に出会えたというエピソードでした。

※トップ画像は『Rin音 2021年7月28日インスタグラム「愛があるぜぇそこには」』のスクリーンショット※文中の画像は『Rin音 2020年8月30日インスタグラム「【scenetokyo】」』および『Rin音 2021年4月3日インスタグラム「嬉しさに勝るグラマラス」』のスクリーンショット