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むらたたむが結婚してママになっていた!笑いながら『紅』を叩くドラマーからガールズバンドNEMOPHILAで見事に変貌

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ぴょん吉 Tシャツがよく似合う女の子ドラマー(なはずの)むらたたむが、結婚して一児の母になっていたとは!!(びっくりマークをこれほどつけたい気持ちになったのは初めてかも!!)

7月6日放送のTBS系『マツコの知らない世界』で久々にその名前を聞いて、しかもママになったというのでむらたたむのTwitterを見たら2019年12月8日に「実は2019某日、一般男性の方と入籍してました!」と結婚と妊娠を報告していました。

2013年からガールズバンドSORAMIMIのドラマーとして活動する一方で、YouTubeにアップしたX JAPAN『紅』のドラムカバー動画が注目を集め「ハードなドラムプレイを笑顔で叩く女の子」と話題になりました。この時『紅』をカバーしたのはクリムゾンフレア・Keiichi(ボーカル)や黒沢ダイスケ(ギター)及び大和(ギター)、上田哲也(ベース)、池尻喜子(キーボード)といった若手ミュージシャンの有志たちと共にコラボしたものです。

当時はドラムが得意な青森県黒石市の非公認ゆるキャラ・にゃんごすたーも『紅』をドラムカバーして注目されていたため、「にゃんごすたーの中の人」ではないか?という声がネット上で聞かれました。

SORAMIMIは2017年3月に活動休止となりむらたたむはソロで活動していたのですが、小学生の天才ドラマー・よよかが世界的に話題となって2018年に8歳で『ライジングサン』に最年少出演、2019年には『世界が尊敬する日本人100』選出と快挙を続け、いつしかむらたたむの話題はあまり耳にしなくなりました。

そんななか2021年7月に『マツコの知らない世界』で「日本のガールズバンド」を特集したところ、ゲストのSHOW-YA・寺田恵子NEMOPHILAのギタリスト・SAKIがむらたたむを話題にしたのです。私は「え!あのタムタム!?」と耳が勝手に反応して「NEMOPHILAのドラマーむらたたむは、去年出産して一児の母」と聞いて「え!あのタムタムが!?」と二度驚いたのでした。

※トップ画像は『むらたたむ YouTubeチャンネル2016年11月20日公開「紅ドラム叩いてみた」』のサムネイル

NEMOPHILAでハードロックテイストなメンバーとサウンドを支える女に成長したむらたたむ

2019年に結成したガールズバンド・NEMOPHILA(ネモフィラ)のドラムを担当するむらたたむは、その年に結婚と妊娠を発表。2020年5月2日に女の子の誕生を報告して「24時間以上陣痛と戦いましたが、母子共に健康です 陣痛は今まで体感した痛みレベルランキング第1位!」とツイートしています。ギター担当のSAKIによると「たむちゃんは産後1か月くらいで、レコーディングでドラムを叩いていた」というから、『紅』を笑顔で叩いたあのバイタリティーは健在の様子。

御大・寺田恵子がむらたたむを「化粧をしないで普通に立っていたら、小学生か中学生みたいなルックスだけど、すごいテクニックで、そんで子どもがいるんです」と感心するあまり笑っており、超絶テクニックをあっさりやるので「ずるいなーって」と本音で話すほど高く評価していました。

寺田やマツコはママになってもまたこの世界に戻って来られることが「今っぽい」と話していましたが、むらたたむはそれを受けてTwitterで「子供を産んでもこの世界に戻ってこられるを今後も証明して行きたい 大切な人が増えるほど、それが自信に繋がってどんどん前に進める不思議 よっしゃー!」とツイートしています。

NEMOPHILAがSHOW-YA PRODUCE『NAONのYAON2021』で『OIRAN』を披露した時のライブ映像を見ると、パワーみなぎるメンバーたちのパフォーマンスをむらたたむのドラムがしっかり支えており、居心地の良さを感じさせてくれます。自分の居場所を見つけたのかな・・・