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the engy 京都にある大学出身のバンドから山路洸至がFM福岡をラジオジャック

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バンドthe engy(ジ・エンギー)でボーカル&ギターを担当する山路洸至(やまじこうじ)が2月26日に、FM福岡で朝から夜まで『MORNING JAM』、『SUPER RADIO MONSTERラジ★ゴン』、『Hyper Night Program GOW!!』の3番組に生出演しました。

京都府にある大学で軽音楽部を会長として1人で守っていた山路洸至が入部してきたギター&ボーカル志望の濱田周作(現ベース担当)にベースを勧めて2014年にバンドを結成。2017年春に境井祐人 (ドラム担当)と藤田恭輔 (ギター、コーラス、キーボード担当)が加わったそうです。

大学名についてはラジオ番組『大西貴文のTHE NITE』(ミュージックバード for コミュニティFM)に昨年10月某日、 the engyの山路が生出演した後に番組の公式ブログで「昨日はthe engyから山路洸至さんを迎えてお届けしました♪元々は同志社大学の軽音楽部で…」と書かれていました。

同志社大学と言えば小説家の筒井康隆や百田尚樹、有栖川有栖、クイズ番組で大活躍するカズレーザーなど数々の著名人やアスリートを輩出する名門校じゃあないですか。

山路洸至は今でも塾の講師をしており、小中学生に英語や国語、数学を教えているといいますが、同志社大出身と聞けば「なるほどな‥‥」と思っちゃいますよね。

the engyの新曲『Driver』(2020年2月1日配信)は山路洸至は作詞・作曲を担当しており、ドラマ『LINEの答えあわせ ~男と女の勘違い~』の主題歌にもなったので耳にされた方もいるかも。

他の楽曲もそうなのですが、歌詞に英語が多く、発音がネイティブな感じで心地よいんです。これって、やっぱり塾の講師で英語を教えているからその影響なのかな・・・と思ったら違いました。

the engy 山路洸至が英語の歌詞を海外アーティストのように上手く歌えるのはなぜ

同志社大卒で現役の塾講師、中高生に英語を教えているとくれば『Driver』で英語の歌詞を流暢に歌うのも分かる気がする~と思っていたですが、全く見当はずれでした。

FM福岡のラジオ番組でパーソナリティーも塾の先生だから英語も上手いんですね?と聞いたのですが、彼は「中学生の頃から英語で音楽を歌おうと思いついて独学した」というのです。

そうやって努力を惜しまない性格があってこそ、同志社大学に進学して、なおかつ中学時代の夢を忘れずにバンドを結成して英語で歌うことを実現出来たのではないでしょうか。

彼の魅力は歌や英語だけではありません。いつもニコニコ癒しの笑顔を見せて和ませてくれるのですが、なんとそれが裏目に出ているというから分からないもの。

山路洸至の笑顔は「うそっぽい」ってホント!?ラジオパーソナリティーもびっくり

山路洸至がいつもニコニコしているのでパーソナリティーが「笑顔が素敵ですね」と褒めたのに、彼は「笑顔の押し売り」や「いつも笑顔なのでうそくさい」と言われるらしいんです。

ラジオなので冗談も入っているかもしれないですが、本当にいつも微笑みをたくわえているので、いつも一緒にいる人から見たら「うそくさい」って感じちゃうのかも。

リスナーとしては彼の意外な悩みが見えたようで楽しかったのですが、音楽的なことも話してくれてthe engyファンとしても嬉しいトークが聞かれました。

もともとリンキン・パークやレッド・ホット・チリ・ペッパーが好きだったことから影響を受け、さらに最近になって打ち込み(コンピューターによりサンプリングで演奏するDJなどが使う手法)を覚えたといいます。

洋楽から大きな影響を受けながら、the engyの楽曲には日本的な情緒もあるのではとパーソナリティーに言われて山路も改めて気づいたところがあったようです。

the engyのフロントマン、山路洸至の人間的な魅力がバンドを成長させている?

山路洸至がラジオジャックしたことで、これまでのインタビューなどでも聞かれなかった彼の人間的な魅力がいろいろ分かってきました。

食べ物の嗜好でいうと甘いものも辛いもの(お酒)も好きな両刀づかいだけど音楽はカラクチ。だとか、やってみたいことは「売れてお金持ちになって…」と話したことなどです。

お金持ちになったら「一週間くらいホテルに泊まりフロアを借り切ってスタジオみたいに使いたい。メイドさんも雇いたい」と憧れを語る彼に親近感を覚えましたよ~。