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東日本大震災から10年、渡辺美里が『10years』ピアノバージョンを紹介、これは胸に沁みます

画像は『渡辺美里 Official YouTube Channel 2021年3月11日公開 YouTube「【スタジオライブ】『10years 2021ver.』」』のサムネイル
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渡辺美里が1988年にリリースした12枚目シングル『10years』の最新スタジオライブ映像を3月11日、YouTubeにアップ。Twitterでも「3月11日 お時間ありましたら聞いてください」と呼びかけています。

2011年3月11日の14時46分に東日本大震災が発生してから10年、当初は思いも寄らなかったであろう渡辺美里は3.11以降を生きて『10years』に被災地への思いをさらに込めることを決意したからこそこのタイミングでアップしたのでしょう。

改めて聴くと「あれから10年も」が本当に胸に沁みます。Twitterには「あれから10年。本当に大変な日々と思います。そんな時に聞くと励まされますね。とても意味ある曲です。忘れてはならないこの日に」と反響がありました。

渡辺美里がブログで「3・11 10年。祈りをこめて」とキャンドルの灯を投稿すると「14:46に職場で黙祷しました。あの日を思い出しながら、今週はずすごしています。先程、FMヨコハマで10yearsがかかりましたよ~」といった声が寄せられています。

「千葉ですが、僕も被災しました。東北地方の方々に比べたらまだ、良い方でしたが、あの時の事は忘れません」という人もいるように関東圏でも大きな揺れを感じた人は多く、俳優の小手伸也はTwitterで「10年前のあの瞬間、僕は乃木坂にある小さな劇場で舞台のリハの真っ最中でした……」と振り返っており、でんぱ組.incの藤咲彩音は「当時は踊ってみたの撮影中で、揺れを感じた瞬間机の下に入って母とこれはやばいなと思った瞬間に強い揺れになって怖い思いをしたことを覚えています」とツイートしていました。