GLAYのベーシストJIROがGLAYにとって58枚目となるニューシングル『G4・2020』(ジーフォー・ニーゼロニーゼロ)発売日の8月12日、プロモーションを兼ねて福岡のラジオ番組に生出演しました。私としては正直なところGLAYのなかで一番印象が薄いメンバーでしたが、音楽に対する姿勢とトークの上手さにやられた感じです。
FM FUKUOKA・AIGスタジオより生放送される午後の番組『DIG!!!!!!!! FUKUOKA』にゲスト出演したJIROは、水曜日パーソナリティーの岡澤アキラ&斉藤ふみからの質問に自然体で流暢に答えていました。特に斉藤ふみはGLAYのイベントを度々担当していたようで、トークが盛り上がってました。
今年の夏も暑い日が続きますが、エアコンにばかり当たらず敢えて外を歩くようにしているというJIRO。「夏と言えば?」と聞かれて「生ビール」と即答。ただ今年はコロナの影響でお祭りやフェスで生ビールが飲めないのが残念だそう。家ではガンガン飲んでいるそうです。
JIROが名言「僕らは今、弓を引きしぼっているところ」の言わんとする意味は!
GLAYもライブが出来ずにリモートで打ち合わせをしたりレコーディングを行っているわけですが、本来ならば夏フェスやGLAY独自のライブで盛り上がりたいところ!
JIROは新型コロナウイルスの影響ですっかり変わった日常を「僕らは今、弓を引きしぼっているところ」だと捉えており、「我慢してこれを乗り越えたらヤバい!日本中がお祭り騒ぎになるよ」との言葉に斉藤ふみたちも「本当に!」と共感していました。
実際にGLAYはこの時期を使って来るときの為に準備を進めているというから、コロナが収束した暁には何を見せてくれるか楽しみですね。
JIROの正しい身長やHISASHIと飲んだ件など、噂の真相に決着
JIROがウィキペディアを読み込んでいるのには驚きました。まずは「男って身長を気にするじゃないですか」と当時「170.3㎝」だったのでそのように表記されているのを修正して欲しいと要望。
最近は毎年健康診断をしており、この2年間は「171㎝」だったのでその数cmが大切だと修正を呼びかけたところ、番組オンエア中に早くも「171㎝」に書き替えられていたのです。リスナー(ファン)の対応の速さに脱帽です。
これはHISASHIの項目になるようですが「JIROと2人きりで飲みに行った」と語ったという部分は、JIROによると正確にはスタッフもいたので「2人だけで飲んだことはない」そうです。
あと、これはどの情報か分かりませんが、JIROがTAKUROの音楽は「古い」と話した件については認めながら、1990年代のことでJIROも若い頃で尖っていたと反省。「今もし僕がプロデューサーでそんなことを言うメンバーが居たら脱退させますよ」とTAKROの気持ちを代弁していました。